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口頭

福島における放射性物質分布調査,16; UNSCEAR M2020線量率ダイナミックモデル用ロケーションファクタ導出

木名瀬 栄; 宇野 騎一郎*; 小島 恵美*; 金井塚 清一*; 志風 義明; 安藤 真樹; 三上 智; 斎藤 公明

no journal, , 

福島第一原子力発電所事故後の公衆外部被ばく線量を推定するために開発された、UNSCEAR M2020線量率ダイナミックモデルとJAEA 2017空間線量率予測モデルを比較し、避難指示区域内外の空間線量率減少傾向を反映するロケーションファンクタを導出した。UNSCEAR 2020年/2021年報告書に示されたロケーションファクタは、事故直後から5年程度は避難指示区域内、特に帰還困難区域内の歩行/走行サーベイなどの結果から導出された数値と同等であり、避難指示区域外の被災住民にとっては保守的な線量評価の一因になることを確認した。汎用的ロケーションファクタを用いた線量評価は、その評価結果の不確かさを増大する可能性があるため、評価目的と対象時空間を明確にすることが必要である。

口頭

国連科学委員会(UNSCEAR)2020/2021線量率ダイナミクスモデル

Ulanowski, A.*; Balonov, M.*; Chipiga, L.*; 木名瀬 栄

no journal, , 

2021年国連科学委員会(UNSCEAR)は、2020/2021福島レポートにおいて、福島事故後の環境中空間線量率を推定するダイナミクスモデルを公開した。当該モデルは、福島事故後に原子力機構等が取得した測定データを基盤として開発されたものであり、福島事故後の被災住民の外部被ばく線量評価に活用されている。本発表では、UNSCEAR 2020/2021ダイナミクスモデルの概要、UNSCEAR2013モデルとの相違、福島環境中沈着放射能の組成、外部被ばく線量評価に必要となるロケーションファクタなどを紹介する。

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